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 BEST GUY(ベストガイ) : レヴュー(MOVIE)

(Update:2005/03/12)
【公開】 1990年12月15日
<監督>村川透 <原作・脚本>村川透・高田純 (以上、敬称略)



〔あらすじ〕
北海道の航空自衛隊・千歳基地。その第201飛行隊に新田原基地(第5航空団)から1人のパイロットが転勤してくることになった。
数年前、小松で悪天候下の夜間飛行訓練でF−4EJが墜落し、パイロット1名が殉職してしまった、その弟・梶谷英男(織田さん)である。
因縁であろうか、201飛行隊の班長(古尾谷雅人)は、兄の事故の際脱出して生存したナビゲーターであった。

ちょうどそんな時、201飛行隊ではベストガイ(技術・知力・判断力・体力・人格のすべてにおいて最優秀な戦闘機パイロットに与えられる称号)の選考が行われる事に。
しかし、梶谷は全く無関心な態度をみせるも、戦技訓練では抜群の腕前を発揮することになる。
そして梶谷は、班長に反発しながらも、防大出身の冷静沈着なエリートパイロット・名高(長森雅人)と共に最高の称号「BEST GUY」の席を争うことになる!

また、梶谷の上京と同じ頃、ビデオ製作のために、東京からディレクター・深雪(財前直見)が率いる撮影クルーもやって来る。
深雪は、梶谷に想いを寄せながら、F15Jイーグルの撮影を進めていくも、突然、プロデューサーから一方的に撮影中止を命じられてしまう。
梶谷に未練を残しつつも深雪は、千歳基地を去っていく。

その頃、梶谷と名高は24時間体制のスクランブル任務に就いていた。
しかし、突然の領空侵犯機(ターゲット)の出現で出動することになる。
帰還の途中で梶谷はバーティゴ(空間識失調)という状態にに陥ってしまい、失速していく機体の中でパニック状態。
そして機体を捨て脱出を図ってしまう。
救出された梶谷は、自暴自棄になり、東京に帰った深雪のもとへ......。

ビデオ製作の未練を引きずる深雪。
梶谷は、そんな彼女を励ましつつ、自らも「ベストガイ」を獲得することを改めて決意する。
梶谷は基地に戻り、深雪も単身でビデオ撮影に挑む。
そしてついに、梶谷と名高の決着の日。
激戦の末、最高の称号「ベストガイ」の座は名高に譲ってしまったものの、梶谷はトップガンとして大きく成長するのだった。


〔感想〕
この映画は、航空自衛隊の全面協力により実現したものです。
迫力があります!冒頭、いきなりシェリーのPV撮影シーンが映るのですが、これも見せ場のひとつでしょう、きっと。
シェリーの上空に、夕日を受け4機が組んで飛来してくる画もナカナカです。

F15イーグル、マッハ2.5で飛ぶ最速の戦闘機、と言ってもスピード感がつかめません。
どぅやら東京〜千歳間を17分というスピードだそうです!
そのコックピットに座ることが許される優秀なパイロットを"イーグルドライバー"と呼ぶそうで、そのF15のテクニックを駆使しての華麗な飛行シーン(技量)と全人格が優秀であると認められた、たった1人に与えられる名誉ある最高の称号「BESTGUY」を目指すイーグルドライバーたちの物語。

織田さんは、撮影前に体験入隊をしたり、「トップガン(トム・クルーズ主演)」のコックピットシーンを何度も見直したり、さすがに役作りのため余念がありません。

航空自衛隊の制服姿の織田さんが、これまた凛々し〜〜〜い。
ラストは「愛と青春の旅立ち」と完全にダブっちゃいました^^;

また、写真集「BEST GUY IN 織田裕二」も当時発売されました。
現在は絶版状態。復刊ドットコムでもリクエストされていましたが、残念ながら現段階では復刊が難しい状況みたいです、残念 。(>_<)。  皆さんはどんな感想をお持ちですか......。



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