あの日の僕をさがして : レヴュー(TV DRAMA)
(Update:2005/01/16)
【放送】 1992年04月17日〜06月26日
<演出>清弘誠 <脚本>山永明子 (以上、敬称略)
| 放送回数 | サ ブ タ イ ト ル |
| ◆第1話 | 「初恋の人」 |
| ◆第2話 | 「心に抱きしめて」 |
| ◆第3話 | 「告白」 |
| ◆第4話 | 「もう一人の自分」 |
| ◆第5話 | 「素直になれなくて」 |
| ◆第6話 | 「あの日に帰りたい」 |
| ◆第7話 | 「二人だけの秘密」 |
| ◆第8話 | 「婚約解消」 |
| ◆第9話 | 「決別」 |
| ◆第10話 | 「結ばれたい」 |
| ◆第11話 | 「心のままに」 |
〔あらすじ〕
信州は北アルプスの大自然を舞台に、初恋という淡くチョッピリせつない糸で結ばれた男女のピュアなラブ・ストーリです。
結婚を間近に控えた未知(仙道敦子)は、高校の卒業式の当日に突然いなくなってしまった森男(織田さん)と、実に7年ぶりに偶然再会し、忘れかけていた想いが甦り、心をときめかせることになる。同級生だった森男と未知は、互いに初恋の相手であった。でも共に照れくささや、勝手が分からずお互いに告白できないで時だけが流れていった。
そして、7年ぶりに2人は再会。友人たち周囲の協力もあり、2人っきりで会うことができた。だが無情に流れていった時間というもののギャップ、そぅ、絡み合わないぎこちない会話、どぅ足掻いても埋めることのできない距離感が2人の間に厚く立ちふさがる。
しかし、やがて2人は.....、未知には婚約者である同級生の林(大鶴義丹)が、そして森男には年上の同僚である京子(大島智子)がいるにも関わらず、失われた時間を手繰り寄せていくように.....、次第に強く惹かれあうようになっていく。
〔感想〕
当時は確かハイテンポのドラマが主流でしたが、この作品は、心の微妙な変化をとても、とても丁寧に追ったスローなドラマだった記憶があります。
今でも田舎で生活している仲間たちと、今となってはソノ対極に位置する都会人となった織田さん扮する森男。織田さんの学生服姿も見られます。甘くせつない、そんな甘酸っぱいドラマ展開が好きでした......。
織田さんは、「この作品は、芝居に関して全く違う次元の壁・思ってもみなかった壁があって、またヒトツ、自分の考えがクリアになった」と話していました。なんでも、「森男は、ちょっと考えていくと、ズレてきちゃう、だんだん森男じゃない人になってしまう」んだそうです。「このズレも一方通行のズレで、どこかで回り道をしてこないと戻れない。3周ぐらいまわるとちょうどいい感じで元に戻れそう、そんなナイーブな役だった」、と話していました。← よ〜くよ〜く考えないと難しい話で分からないですよね^^;
ギルバート・オサリヴァンのテーマソングと共に雪山の壮大な景色が映るエンドロールが印象的でした。 皆さんはどんな感想をお持ちですか......。
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