アコースティック 〜Be with YUJI〜

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 振り返れば奴がいる : レヴュー(TV DRAMA)

(Update:2005/10/30)
【放送】 1993年01月13日〜03月24日 【水9 枠】
<演出>若松節朗・河野圭太 <脚本>三谷幸喜 (以上、敬称略)
【最高視聴率22.7%】

放送回数サ ブ タ イ ト ル          
  ◆第1話 「おまえが嫌いだ」
  ◆第2話 「おまえが殺したんだ」
  ◆第3話 「追いつめる」
  ◆第4話 「死にたがる患者」
  ◆第5話 「致命的な失敗」
  ◆第6話 「過去に何があった」
  ◆第7話 「告知」
  ◆第8話 「新記録」
  ◆第9話 「敗北」
 ◆第10話 「最後の対決」
 ◆第11話 「別離(わかれ)」

〔あらすじ〕
アメリカ留学から帰国した外科医・石川(石黒賢)は、「医は心である」と考え、理想に燃えている。そんな彼が、赴任先の私立総合病院「天真楼病院」で出会ったのが、医を金儲けの手段と割り切る超現実主義。
一方、早くから両親を亡くし、苦学して国立医科大を卒業、腕はいいが、世の中に対して斜に構えるクールな青年医師、冷酷非情の司馬江太郎(織田さん)であった。こんな、まるで正反対の2人が同じ医療クルーとして深く関わり始める。

苦しむ患者に「手遅れだから死なせてやれ」と発言する司馬。そんな司馬を許すことができない石川は、外科部長の中川(鹿賀丈史)に直訴する。しかし、大学医局時代に自分の手術ミスを司馬に押しつけた過去をもつ中川は、石川の言葉に耳を貸そうとはしない。

一方、誤診死亡事故を起こして、心労から体調を崩した石川は、自分が胃ガンに冒されていることを知る。そして始まった緊急手術の執刀医は......、司馬だった。 そして、手術中の司馬が必死に叫ぶ 「石川!戻って来い!石川!」 凄まじいまでの攻防によって、お互いが反面教師として分かり合えた瞬間に、この2人は決別を迎える......。

司馬が独断で購入した、医療器具の責任を全て背負わされる事となって、破滅に追いこまれた平賀医師(西村雅彦)が、病院をやめて静かに去ろうとしていた司馬を背後から......。


〔感想〕
『古畑任三郎』、『王様のレストラン』などの数々のヒット作を生んだ人気脚本家・三谷幸喜さんの連続ドラマ第1作です。
また、織田さんが、やりたくてやりたくてしょうがなかった悪役の主役ドラマ、しかもラヴシーンもない「男のドラマ」。「東京ラブストーリー」での優柔不断ないいヤツの「カンチ」のイメージをこの作品で完全に払拭しました。

緊張感が溢れる司馬と石川、この2人の対決は、視聴者の1人としても身震いするぐらいでした。また、ラストは、ガンに冒された石川の手術をしていく事で、何か大事な、大切なものに目覚めていく司馬。その司馬に訪れた、ラストシーン。 視聴者も驚きの結末が用意されていました。

また、鹿賀さんの演技は、飄々としていてさすがに味わい深い.....。織田さん演じる司馬との絡みも独特な間合いもあり、個人的にはコノ2人のやりとりも印象に残っています。

チャゲ&飛鳥のテーマソング「YAH YAH YAH」と共に、織田さん演じる「司馬」(イメージカラーはブラック)と、石黒さん演じる「石川」(イメージカラーはホワイト) コートの色にもイメージカラーを配してのオープニングも印象的でした。 皆さんはどんな感想をお持ちですか......。



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